INFORMATION

お知らせ

第二回未来社会創造事業シンポジウム「社会課題は数理科学で解決できる!?」ー企業課題と数理研究をつなぐー 

2023.01.31

JST未来社会創造事業シンポジウム

「第二回 社会課題は数理科学で解決できる!? −企業課題と数理研究をつなぐ− 」

日時:令和5年1月7日(土) 13:00〜17:00


趣旨:昨年度に引き続き数理科学研究による社会課題の解決の可能性を探るシンポジウムを開催します.昨年度は,「数理研究の社会実装―課題と克服」というテーマで,企業の課題から抽出された数理課題に取り組む数理科学者の講演会を行い,個々の研究者レベルで興味ある課題についての取り組みが活発になっていることを見ました.
今年度は,さらに広い課題で数理科学者と企業での課題を「つなぐ」をテーマにして,企業と共同研究を強く推進されている研究者だけでなく企業の立場から数理科学研究者との連携をなさっている企業側の皆様の活動を紹介し,その活動の成果だけでなく,連携の難しさやその解決のための意見交換を参加者の皆様と共有するパネルセッションを設けたいと考えています.このような活動に興味のある企業研究者や数理科学者の皆様の積極的な参加を心よりお待ちしています.
 
主催:  JST未来社会創造事業「共通基盤」領域 本格研究課題
未来医療を創出する4次元トポロジカルデータ解析数理基盤の開発」 (研究代表者 坂上貴之)
共催:  九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所・理化学研究所iTHEMS
後援:  株式会社 理研数理 株式会社 JSOL 京都大学 大学院理学研究科 附属サイエンス連携探索センタ− (SACRA)
コーディネート:
名古屋大学大学院 理学研究科 生命理学専攻 異分野融合生物学研究室/iBLab
 
研究集会のフライヤーはこちらからダウンロードできます.
https://iblab.bio.nagoya-u.ac.jp/pdfs/event/JST20230107.pdf

JST-MIRAI Project Four-Dimensional Topological Data Analysis for Future Medical Care